安藤裕子のアルバム「MerryAndrew」を評価
「MerryAndrew」は、安藤裕子のアルバムの中でもおそらく人気の高いものの一つでしょう。その前の「MiddleTempoMagic」とは少し趣が変わり、落ち着きのある曲が多く収録されています。その中でも筆者が気に行っている曲を何曲か紹介していこうと思います。
のうぜんかつら
月桂冠のCMで流れたことでおなじみになったのがこの曲。優しい音と歌い方ですごく癒されますよ。このアルバムには普通のバージョンと、のうぜんかつら<リプライズ>バージョンが収録されていて、CMに使われていたのはリプライズの方です。アルバムの最後に流れるこちらのバージョンは何かせつなさも表現しているので、好きな方は多いのではないでしょうか?
あなたと私にできること
アルバムの中盤に収録されているこの曲は、わかりやすく良いメロディと歌詞なので安心して聴ける曲、という印象です。恋人に向けた素直な気持ちが表現されているので、心が温まるような感じがします。
さみしがり屋の言葉達
なんだか暗い印象のこの曲ですが、このアルバムの中では魅力が一番ある曲だと思います。雨の街に世界の暗いところを見出して、それを憂鬱に感じている、というような歌詞で、メロディも暗めなのですが、だからこそ心の中の世界がよく描かれていると思います。情景が目に浮かぶ良い曲です。
ポンキ
曲名からどういう曲なのか予想できず、使っている音も変わっていて一瞬戸惑うのですが、その軽快なリズムに載せられたさみしいような歌詞は本当に魅力的です。何度でも聴きたくなるはずですよ。
LostChild
このアルバムの中では一番暗く、大人びていて、重厚感のある曲です。悲しい気分に浸りたい時には最適かもしれませんね。歌詞には共感できる部分がかなりあり、考えさせられるような一曲です。
夜と星の足跡3つの提示
これは歌詞とメロディラインが非常に綺麗な曲です。アルバムの終盤に向けて落ち着かせる役割があり、世界観に浸れるような良曲です。夜空を見ながら聴くとすごくいいかもしれません。